全国に3万を越える数を誇る稲荷社。その総本宮が伏見稲荷大社です。もともと稲荷の神々が祭られたのは、東山三十六峰の最南端「稲荷山」の山上。そのころの習慣が今なお残り、今も本殿参拝後、山上に残る多くの社に「お山参り」をされる人が大勢います。特に2月最初の午(うま)の日は「初午」といい、この日にお山参りをすると、いつも以上に御利益が大きくなると伝えられています。答は【1】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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