泉涌寺の塔頭(たっちゅう)「来迎院」には、大石内蔵助が建てたという茶室「含翠(がんすい)軒」、自ら作庭したという池泉庭園が残っています。来迎院は台所の神、荒神さんの信仰や七福神の布袋信仰でも知られています。ここは本山の参道から少し外れた緑の深い境内にあり、滑石越を通って山一つ越えれば山科へと通じていたため、内蔵助が閑居していた屋敷からも至近距離でした。答は【3】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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泉涌寺の塔頭(たっちゅう)「来迎院」には、大石内蔵助が建てたという茶室「含翠(がんすい)軒」、自ら作庭したという池泉庭園が残っています。来迎院は台所の神、荒神さんの信仰や七福神の布袋信仰でも知られています。ここは本山の参道から少し外れた緑の深い境内にあり、滑石越を通って山一つ越えれば山科へと通じていたため、内蔵助が閑居していた屋敷からも至近距離でした。答は【3】。
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