赤穂義士討ち入りの日(12月14日)から初不動の1月28日まで、岩屋寺の不動明王はご開帳されます。討ち入りの前1年余り山科に暮らしていた大石内蔵助は、敵の目を欺くために遊興にふけっていたといわれますが、大願成就のため屋敷の隣の岩屋寺の不動明王や毘沙門天にお参りに通っていたとか。江戸行きが決まると、家財道具一切を永代供養代わりにお寺に納めました。現在は岩屋寺の寺宝に。答は【1】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
()