いずれもアジサイで有名な京都の古刹(こさつ)ですが、「幻のアジサイ」と呼ばれる「七段花(しちだんか)」が咲くのは、宇治市の三室戸寺です。ガク片が八重になっていることが名前の由来だそうで、幕末にシーボルトが書に紹介して以来、存在が確認されず1959年に六甲山で発見されたので、幻とされてきました。三室戸寺にはほかにカシワアジサイなど50種1万株が咲きます。答は【2】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
()
いずれもアジサイで有名な京都の古刹(こさつ)ですが、「幻のアジサイ」と呼ばれる「七段花(しちだんか)」が咲くのは、宇治市の三室戸寺です。ガク片が八重になっていることが名前の由来だそうで、幕末にシーボルトが書に紹介して以来、存在が確認されず1959年に六甲山で発見されたので、幻とされてきました。三室戸寺にはほかにカシワアジサイなど50種1万株が咲きます。答は【2】。
()