大正10(1921)年に開業した旧国鉄「山科」駅は当初もっと南の、外環状線と名神高速が交わる辺りに位置していました。現在は名神高速起工の地と隣り同士に、旧山科駅の碑が建てられています。新逢坂山トンネルと東山トンネルが開通するまでは、京都駅から稲荷駅を経由し、そこから旧山科駅を経由して、旧大谷駅(大津市)まで、地図上では斜めに鉄道が通っていました。答は【1】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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大正10(1921)年に開業した旧国鉄「山科」駅は当初もっと南の、外環状線と名神高速が交わる辺りに位置していました。現在は名神高速起工の地と隣り同士に、旧山科駅の碑が建てられています。新逢坂山トンネルと東山トンネルが開通するまでは、京都駅から稲荷駅を経由し、そこから旧山科駅を経由して、旧大谷駅(大津市)まで、地図上では斜めに鉄道が通っていました。答は【1】。
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