八朔とは、八月朔日(ついたち)の略で旧暦の8月1日を指し、「田の実の節句」ともいわれていました。「田の実」とは稲穂のことで、その秋の収穫を期待して、松尾大社では「八朔祭」が行われています。現在は、9月の最初の日曜日に実施され、この日は神事の後、「八朔相撲」や太鼓などが奉納されたり、女神輿(みこし)も氏子区域を練り歩きます。答は【3】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
()
八朔とは、八月朔日(ついたち)の略で旧暦の8月1日を指し、「田の実の節句」ともいわれていました。「田の実」とは稲穂のことで、その秋の収穫を期待して、松尾大社では「八朔祭」が行われています。現在は、9月の最初の日曜日に実施され、この日は神事の後、「八朔相撲」や太鼓などが奉納されたり、女神輿(みこし)も氏子区域を練り歩きます。答は【3】。
()