「大堰川 うかべる船の かがり火に 小倉の山も名のみなりけり」と嵐山の鵜飼の様子を歌に詠んだのは、在原業平(825-880)です。篝火(かがりび)の揺らめく中、風折烏帽子(えぼし)をかぶり、腰みのをつけて手綱で鵜をさばく鵜匠の様子は、平安の世も今もそんなに変わらないのです。嵐山の鵜飼は7月1日(月)から始まります。答えは【2】
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
()
「大堰川 うかべる船の かがり火に 小倉の山も名のみなりけり」と嵐山の鵜飼の様子を歌に詠んだのは、在原業平(825-880)です。篝火(かがりび)の揺らめく中、風折烏帽子(えぼし)をかぶり、腰みのをつけて手綱で鵜をさばく鵜匠の様子は、平安の世も今もそんなに変わらないのです。嵐山の鵜飼は7月1日(月)から始まります。答えは【2】
()