英学校設立のため、兄・山本覚馬の元に頻繁に出入りしていた新島襄と、八重は1876(明治9)年に結婚。現在の新島旧邸(京都市指定文化財)で新婚生活を送ります。八重は、出入りの学生たちに菓子を作って振る舞おうとしますが、無類の甘党である襄に気付かれないよう、戸棚に鍵をかけてしまい込みます。しかし襄は、その鍵を壊して食べたといいます。答は【1】
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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英学校設立のため、兄・山本覚馬の元に頻繁に出入りしていた新島襄と、八重は1876(明治9)年に結婚。現在の新島旧邸(京都市指定文化財)で新婚生活を送ります。八重は、出入りの学生たちに菓子を作って振る舞おうとしますが、無類の甘党である襄に気付かれないよう、戸棚に鍵をかけてしまい込みます。しかし襄は、その鍵を壊して食べたといいます。答は【1】
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