中国から伝わり、平安時代に流行した「曲水の宴」。
現在、京都では上賀茂神社(4月第2日曜)や城南宮(4月29日と11月3日)で見ることができます。遣水と呼ばれる流れにお酒の杯が流れてくるわけですが、水面に直接杯を浮かべますと、うまくいきません。そこで木で作った水鳥を浮かべ、その背中に杯をのせるのです。この水鳥の模型を「羽觴」と呼びます。答は【2】
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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中国から伝わり、平安時代に流行した「曲水の宴」。
現在、京都では上賀茂神社(4月第2日曜)や城南宮(4月29日と11月3日)で見ることができます。遣水と呼ばれる流れにお酒の杯が流れてくるわけですが、水面に直接杯を浮かべますと、うまくいきません。そこで木で作った水鳥を浮かべ、その背中に杯をのせるのです。この水鳥の模型を「羽觴」と呼びます。答は【2】
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