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コレ読んで!

彫刻家・舟越桂の創作メモ 個人はみな絶滅危惧種という存在

舟越桂 集英社・2940円

1枚のメモから何を思索し、生み出したのか

この本は舟越桂という日本を代表する彫刻家が30年以上書き続けた創作メモを彼の作品とともに紹介したものです。そのメモや作品には年代が記されていて、作品が作られた時に作者がどのようなことを考えていたのかなども予測できるようになっています。

「混沌を鮮明に描こうとする」「聖性とエロティシズムの同居?」など、メモにある言葉がどのような作品になったのか興味が尽きません。

芸術というものになじみのない私は芸術作品が、これほどの思考のすえに作られているとは考えてもみなかったので、創作メモの数々に衝撃を覚えました。みなさんも彫刻家・舟越桂の思考を探ってみませんか。

【紹介者】
エレファントファクトリーコーヒー 畑啓人さん

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