着物の色合いや柄を形容するときなどに登場する京都独特の言葉。「はんなり」は「華あり」がルーツだとする説が有力で「明るさの中にも、そこはかとない上品さ、優雅さ、奥ゆかしさが漂う様子」を意味します。対して「地味ではあっても上品な」という場合には「こうとな」という言葉を使います。呉服文化が発展している京都ならではの独特の表現ですね。答は【3】
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
()
着物の色合いや柄を形容するときなどに登場する京都独特の言葉。「はんなり」は「華あり」がルーツだとする説が有力で「明るさの中にも、そこはかとない上品さ、優雅さ、奥ゆかしさが漂う様子」を意味します。対して「地味ではあっても上品な」という場合には「こうとな」という言葉を使います。呉服文化が発展している京都ならではの独特の表現ですね。答は【3】
()