法然と同様に、念仏の教えを深く信じていく道を選んだ親鸞。そのきっかけが、聖徳太子ゆかりの六角堂への参籠(さんろう=泊まりがけのお参り)です。このとき親鸞の夢の中に現れた聖徳太子から、法然の元に行きなさいと啓示を受けたといわれています。こうして親鸞と法然は、東山の山中で運命的な出会いを果たしたのです。答は③。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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法然と同様に、念仏の教えを深く信じていく道を選んだ親鸞。そのきっかけが、聖徳太子ゆかりの六角堂への参籠(さんろう=泊まりがけのお参り)です。このとき親鸞の夢の中に現れた聖徳太子から、法然の元に行きなさいと啓示を受けたといわれています。こうして親鸞と法然は、東山の山中で運命的な出会いを果たしたのです。答は③。
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