涅槃会(ねはんえ)のころ、各寺院では大きな「涅槃図」を御堂に掛けます。高さ16m、幅8mという日本最大の巨大涅槃図を有する寺院は泉涌寺です。江戸時代の中ごろに描かれました。この掛け軸が発見されるまでは日本一とうたわれていた涅槃図は東福寺のもので、高さ15m、幅7.5m。また本法寺の涅槃図も高さ10m、幅6mあります。答は①。
【出題者】
京都産業大学日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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涅槃会(ねはんえ)のころ、各寺院では大きな「涅槃図」を御堂に掛けます。高さ16m、幅8mという日本最大の巨大涅槃図を有する寺院は泉涌寺です。江戸時代の中ごろに描かれました。この掛け軸が発見されるまでは日本一とうたわれていた涅槃図は東福寺のもので、高さ15m、幅7.5m。また本法寺の涅槃図も高さ10m、幅6mあります。答は①。
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