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車で伊根の舟屋に行く時に『もち入り丹後のあんぱん』『お菓子の館はしだて』と書かれた巨大な看板を発見！テーマパークのような楽しい雰囲気で「まるで、お菓子の国みたい！」と期待に胸を膨らませて帰りに寄ってみたら、遅すぎたらしく閉まっていて大ショック。で翌日、天橋立の帰りに再チャレンジして行ってみました。

オリジナルお菓子や天橋立の銘菓、丹後名産品が沢山！

中に入ってみたら名前に違わず本当に美味しそうな、お菓子がずらっと並んでいます。本当にお菓子の館そのもので、お菓子大好きな私はウキウキ！

『お菓子の館はしだて』さんでは、大地の恵みの和(輪)をコンセプトとした「CHINOWA’S」のブランドのお菓子や天橋立の銘菓も豊富。丹後・丹波・但馬の素材を使用し、歴史や文化からイメージしたオリジナルお菓子だそう。他にも丹後の名産品も沢山。宮津産の「オイルサーディン」や『ミルク工房そら』のジャージー商品もあって「宝探し」のように店内あちこちを見て回るのも楽しい！

絶景の『天橋立』を眺めながらカフェを楽しみました！

店内には 『BAKAERY CAFE』があり、飲み物はカウンターで注文するスタイル。焼きたてパンやスイーツ等も購入すればイートインしても良いとの事。日本三景のひとつ『天橋立』が見ながら『もち入り丹後あんぱん』等とコーヒーを頂きました。

紅茶(ダージリン)はポット二杯分入っていたので、たっぷり頂けました。『もち入り丹後のあんぱん』は『お菓子の館はしだて』で人気No.1だそう。ふっくらとした丸い粒あんぱんの中に『お餅』が入っています。あんぱんだから手で持って簡単に頂けるし、ボリュームもあります。もちもちの『お餅』と小豆の甘さと風味豊かな『粒あん』と『パン』の相性も良くて、各々の美味しさが更にかけあわされてました。ありそうでなかった組み合わせですね。

夫は『豆乳クリーム大福　苺』『アイスチーズタルト』『コーヒー』。『豆乳クリーム大福　苺』は苺の甘酸っぱさと、豆乳クリームの相性も良くて、『アイスチーズタルト』はミルク風味豊かで濃厚、コーヒーの美味しさを引き出していました。

『日本三景のひとつ　天橋立』を一望できました！
お茶を楽しみながら椅子に座って素晴らしい景色をゆったりと眺められて、気持ちが晴れ晴れしました

奥には丹後由来の『丹後七姫』が飾られていました！

お店の奥にカラフルな着物姿の姫君様達が見えたので「お店のオリジナルキャラクターかな？」と見に行ってみると「丹後七姫」と紹介されていました。

京丹後には、7人の美女にまつわる伝説が語り継がれていて、七姫ゆかりの神社やスポットがあるそうなんです。こちらの等身大のお人形『丹後七姫』は、『お菓子の国はしだて』さんのオリジナル。開店当時から地域性を大事にされていて丹後をうちだす為に、七姫を各々イメージして作らたので、こちらにしかないそうです。

丹後スポットを紹介するビデオも流してあったり、地図やパンフレットもいろいろ置いてあったので『丹後七姫』様各々のゆかりある神社やスポットにも行ってみたいですね。

『お菓子の館はしだて』さんは、お菓子のテーマパークかと思って入ったのですが美味しいスイーツやドリンクを頂きながら天橋立は眺められるし、お菓子のみならず丹後の名産品や、丹後ゆかりの『丹後七姫』様達もいらして、丹後への愛に溢れていました。次は焼きたてパンを頂きに来たいです。