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「鯛のあら炊き」付き　昼夜とも注文できます

京都市街のビル5階に位置する「京料理　乃ぶお」。一歩足を踏み入れると、街中にいることを忘れそうなほど、落ち着いた雰囲気が漂います。

こちらで楽しんでほしいのが、「彩り玉手箱御膳」（3300円）。リビング読者のためだけに用意される特別メニューです。読者にはおなじみの〝玉手箱御膳〟は登場するたびに人気で、今回が8回目。

まず注目してほしいのが、その品数。24品が御膳に並ぶ様子に、気分が高まります。

季節の野菜や魚介、肉などを厳選し、素材のうま味が堪能できるよう、丁寧に調理。香り豊かな「土瓶蒸し」をはじめ、工夫を凝らした夏の味を堪能して。

ファンも多い同店の名物を

甘辛さがやみつきになりそうな「鯛のあら炊き」も、1人1皿どうぞ。開店以来、同店の名物となっています。ファンも多く、遠方からもこれを目当てに来店する人がいるのだとか。ご飯と香の物、水物も付いています。

昼も夜も3300円、2期間で実施されます

期間は二つ。第1弾は2021年8月12日（木）～31日（火）、第2弾は2021年9月7日（火）～20日（祝・月）。〝旬モノ〟を使っていることから、期間中も訪れるたびに違う料理に出合えるかも。

どの日程も昼・夜ともに利用できます。「リビングを見て」と予約が必要です。
秋以降には中京区役所付近に移転予定。この御膳を現在の地で味わえるのは、最後の機会になりますよ。

（2021年8月7日号より）