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気持ちよく暮らせるようにとの思いを大切に

毎食後の口腔ケアにより口の健康をサポート

認知症の人、呼吸管理が必要な人にも対応する介護付き有料老人ホーム

住宅街に位置する同施設

車なら、京都縦貫自動車道の長岡京ICを降りて2分。公共交通機関を利用しても、阪急「西山天王山」駅から徒歩約5分。アクセスがよく「訪問しやすい」と入居者の家族に好評なのが、介護付き有料老人ホーム「オーチャード長岡京」です。

入居者が楽しみにしているというのが、手作りの食事。季節の食材や生野菜などを取り入れたメニューがそろいます。朝食はパンかご飯かを選択OK。希望により、きざみ食やミキサー食にも対応してくれます。午後3時のティータイムには、食堂で香り高いドリップコーヒーを用意。誕生会の特別食、行事食といった企画も人気です。

「毎食後、必ず行っているのが口腔（こうくう）ケア。介護度が重い人には介護スタッフが歯磨きをして、口腔内をガーゼでふきます。健康の源は、口からおいしく食べること。いくつになっても食事を楽しんでほしいので、口腔の健康を重視しています」と施設長の番場俊文さん。

また、毎日食堂で「体操」を実施。体を動かすことはもちろん、入居者同士やスタッフと顔を合わせ、ちょっとした会話を交わすのがよい刺激となるようです。

快適さを重視して介護

介護スタッフは基本的に各フロア3～4人。昼間は看護師が常駐。「気持ちよく暮らしてもらいたい」との思いで、入居者のサポートにあたっているといいます。

「その思いが最も強く表れているのが排泄（はいせつ）介助。入居者の体になるべく負担をかけず快適な状態になるように、きちんと丁寧にオムツを交換し、衣服を整えます。排泄介助・食事介助・入浴介助という基本的な〝三大介護〟のレベルが高いと自負しています」（番場さん）

胃ろうなどの栄養管理・在宅酸素療法による呼吸管理・ストーマ（人工肛門）や尿バルーンといった排泄管理が必要な人、認知症の人も入居可能です。

個別の相談、見学の申し込みは随時受け付け。まずは左記へ電話で問い合わせを。

居室は全て個室。ナースコールも設置