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- 【中央版】高齢者向け住まい特集
- スーパー・コート京・四条大宮
- 中京区
- スーパー・コート京・四条大宮
- TEL:0120(78)4850
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パーキンソン病の人のリハビリに注力
理学療法士や作業療法士が常駐して親身にサポート
充実したレクリエーションでメリハリのある生活を
- 入居者の歩行訓練の様子。世間話を交えた和やかな雰囲気に「訓練中のおしゃべりが楽しみ、という方もいらっしゃいます」と倉さん(右)
パーキンソン病の人を中心に入居を受け入れている介護付き有料老人ホーム「スーパー・コート京・四条大宮」。全国でビジネスホテルを展開している「スーパーホテル」のグループです。
加齢などに伴う神経疾患の一種であるパーキンソン病。罹患(りかん)すると歩行が小刻みになったり、足が震えるといった症状が現れます。
施設長の物袋(もって)さんは「パーキンソン病の方にとって大切なのがリハビリです。当施設では、理学療法士と作業療法士が交互に常駐。週に4、5日、ご本人やご家族の希望、症状に合わせて受けていただけます」と話します。現在、入居者のうち20人がパーキンソン病の人だそう。
「理学療法士は歩く・座るといった基本的な動作を、作業療法士は食事や入浴など日常生活の動作を支援。おひとりに対して二つの専門分野からアプローチすることで、能力の維持・向上を目指しています」とは、理学療法士の倉さん。
リハビリは1回30分。意欲が高まったり、目的意識を持てるような声かけを心がけているとか。
「『いつまでも歩けるように』『おしゃべりを楽しみたい』といったご本人の目標に合わせ、手足を動かすトレーニングや口・首周りの体操などを行っています」
「楽しく過ごしてもらいたいから」とレクリエーションにも力を入れています。毎日、催しを用意するほか、週に1度はボランティアによるネイルケアイベントやマジックショーなど、さらに月に1度、季節を感じるイベント「月祭(つきさい)」も実施。「メリハリのある生活を送ることができるほか、他の入居者さまや職員との交流を通して良い刺激を受けられるメリットもあります」
同施設は認知症の人にも対応。
見学は要予約、資料請求は随時受け付け。電話またはホームページから申し込みを。
- 入居者とレクリエーションを行う倉さん(右)、作業療法士の下村さん(左)
DATA
- 問い合わせ先
- スーパー・コート京・四条大宮
- 住所
- 京都市中京区壬生坊城町14-8
- アクセス
- 阪急「大宮」駅から徒歩約3分、約350m
- 電話番号
- TEL:0120(78)4850
- 一度に資料請求ができます
- 2024/4/5(金)まで