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自社オリジナルの新工法を導入
木造住宅をより自由に設計

10月に創立50周年を迎えた「三井ホーム」では、新たに「MOCX WALL（モクスウオール）工法」を導入。同社が開発した、従来の7倍相当（同社比）の高強度耐力壁「MOCX WALL」を採用することで、木造住宅の工法〝ツーバイフォー〟を進化させたとか。

「住まい自体の耐震性、高気密・高断熱機能は変わらず、壁量を減らすことが可能に。より自由な設計デザインで、開放的な空間作りがご提案できます」（担当者）

全館空調システム「スマートブリーズ」と組み合わせて、家の隅々まで温度ムラの少ない快適な環境が作れるのだそう。

木の温かみと開放感を併せ持つ、
家族が自然と集まるリビングに

積水ハウスが手掛ける木造住宅「SHAWOOD」は、独自の木造軸組構法と耐力壁を組み合わせ、柱も仕切りもない〝大空間リビング〟の「ファミリースイート」を実現。「広々とした空間で気になる室温は、『超高断熱サッシ・工法』により快適さをキープできます」と担当者。木の温かみがあり、居心地の良いリビングは、それぞれが好きなことをしつつもお互いの気配を感じられ、家族が自然と集まる場になるといいます。

内と外との緩やかなつながりを生むようなデザインも開放感を演出。希望の生活導線がかなう提案もしてくれます。

愛着ある家の良さを残す提案
町家の高断熱リフォームも可能です

住友不動産の住宅リフォームブランドである「新築そっくりさん」。特徴は、「建て替えなくても〝新築そっくり〟に生まれ変わらせる」ことです。受注実績は17万棟以上。

「まずは建物を綿密に調査。マイナス部分を探すのではなく、愛着ある家の残して生かせる部分を確認します」（担当者）。そのうえで、耐震・断熱といった性能面と暮らしやすさを向上させる提案をしてくれます。

同社の「高断熱リフォーム」は、町家にも対応。昨年、「日経産業新聞賞」を受賞するなど新築住宅の省エネ基準にも適応しています。

フルオーダーで全面リフォーム
住宅検査と耐震補強が標準仕様に

新築同様の耐震基準を満たすために、家の現在の状態から把握するという「ハウスドゥ　DOのリフォーム」。住宅検査と耐震補強が全面リフォーム時の標準仕様になっています。

後悔のないリフォームをかなえられるよう、プランナーが家族のように依頼主に寄り添いながらヒアリング。機能的で生活しやすい住まいを提案してくれます。無垢（むく）材などの自然素材を使ったり、既存のはりや思い出が刻まれた柱を残したりといった、要望をくんだフルオーダーが可能。各種リフォームデザインコンテストで18年連続の受賞歴あり。