多くの京焼・清水焼に出合える「京都陶磁器会館」

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大好チヨ子プロフィール
2026年5月29日 
東山五条交差点近くにある「京都陶磁器会館」

数年前、ボランティア活動で伺った清水五条にある「京都陶磁器会館
美術館で展示されるような陶芸作品を間近で観られるのが嬉しくて、良く立ち寄るようになりました。

誰でも鑑賞できる2階ギャラリー展示

今回行ってみると、2階のギャラリーで「清水焼団地協同組合展」開催中でした(2026年4月22日まで)。
最初の頃、ショップを通って2階に上がるのに勇気がいりましたが、作品鑑賞が目的の来館者さんも多いようですね。
展示内容が、次々代わっていくので、行くたびにタイプの異なる様々な陶芸作品に出合えるのです。
作家さん在廊の時もあり、そんな時は「チャンス!」とばかりに作品のことを教わります。

美術館で展示されるような大作を間近で観ることができる

私は、美術鑑賞を趣味としていますが陶器の知識は皆無。ずっと読み方を間違えていた「交趾」を「コウチ」と読むことも、焼き物の種類によって焼く温度や工程が異なることも、陶磁器会館でお出会いした多くの作家さんから教わりました。

何度も釉薬を掛けては焼くことで発色が美しい交趾の作品
楽焼は低温で焼くため柔らかいそう

展示によっては、気に入った作品そのものをその場で購入することもできるので、自分で観て触れて、作家さんが在廊されていればご本人から手渡しで購入できるとは…なんと贅沢なことでしょう!

京焼・清水焼作家さん作品が揃う1階ショップ

1階ショップには、実に多くの京焼・清水焼の陶器が揃っていて、惚れ惚れします。京焼・清水焼は、窯元によって個性があり多種多様なのだそうですが、これほど大集合するのは圧巻です。

日常使いできるカップ類もたくさん
季節のものがたくさんあるのも嬉しい

容易に手が出ない有名作家さんの高価な壺や茶器がガラスケースに鎮座する一方、箸置きなどワンコインで買えるものもあり、誰かにプレゼントしたい。でも、どれも可愛らしくて迷います。

添えられた二次元コードで作家さん情報が見れました

目の前で繰り広げられる制作の実演

1階入り口前のスペースでは、絵付けやろくろでの制作など様々な実演を観ることができ、この日は加藤仁美さんが絵付けをされていました。
細密な絵付けの器を観ると、どんな風に描いてらっしゃるのか、手がプルプル震えないの?など気になって仕方がありません。一筆一筆描かれるたびに、私まで息を止めて見入っていたのですが、そんな状況下でも迷いなく描いてゆかれる作家さんの技に改めて感動したのでした。

加藤仁美さんは、かわいらしい柴犬の作品をやさしい眼差しで描かれていたのが印象的

ギャラリーの展示予定はホームページ、実演される陶芸家さんの予定は店内の掲示で確認できるので、これからも足しげく通うことになりそうな、私のお気に入りスポットです。

京都陶磁器会館

京都市東山区東大路五条上ル遊行前町583-1
075-541-1102
http://kyototoujikikaikan.or.jp/

プロフィール

大好チヨ子

在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。