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和束町の“おいしいもの”“すてきなもの”に注目〈和束町商工会〉

2025年11月10日 

リビング編集部

京都府の南、山腹に茶畑が広がる宇治茶の産地・和束町は〝茶源郷〟と呼ばれる〝お茶の里〟。NPO法人「日本で一番美しい村」にも加盟しています。「和束町商工会」が発信する情報を参考に、この秋、出かけてみては。

京都府の景観資産第1号に指定された「石寺の茶畑」
寒暖差がある盆地のため、タイミングが合えば雲海が発生することも

「鷲峰山(じゅうぶざん)トンネル」を抜けると、緑が美しい茶畑の景色が目に飛び込んできます。今年2月、和束町と宇治田原町を結ぶ約3キロのトンネルが開通したことで、アクセスがグッと便利に。宇治市の中心部から車で約30分、京都市内からは約60分と、日帰り旅の行き先にもぴったりですね。

旅の目的は景色だけではありません。ランチやティータイムに味わいたいグルメもたくさん。和束町を感じるお土産も豊富です。お茶を使ったものにも注目してみて。こちらで紹介している10店舗を巡るのもおすすめ。

シシ肉は、ぼたん鍋にもおすすめ。自家製みそも販売

72年前の創業当初からシシ肉を扱う「キザキ食品」では、猟師が捕獲したイノシシを自社加工場で加工しています。肉質にこだわるため、捕獲後はその場で処理し、1時間以内に加工。ドッグフードの「天然ビジエの鹿肉ジャーキー『WAJICA』」も製造・販売しています。直営店で購入可能。

和束町中平田46、TEL:0774(78)2983。午前10時~午後6時、月休

大福は1個(200円)から購入できます

和束茶を使った茶団子や、地元の水で炊くあんこを使った大福、抹茶三笠などが評判の和菓子店「美土里屋」。「日本茶に合う和菓子を」との思いで手作りしているそう。土日祝日は、和束町唯一のコンビニの駐車場に出店しています(お茶のサービスあり)。サイクリストやライダーも立ち寄るとか。

和束町南小字大生水4-4、TEL:0774(78)2064。午前9時~午後6時。火休

「寿司ランチ」(1800円)。ネタは日によって変わることも

日本料理店で20年以上腕を磨いた店主が営んでいるのが「寿司・和食たくみ」です。ネタに使う魚介は、毎朝、市場で仕入れ。「新鮮な魚はもちろん、熟成させてうまみを増すものも味わってほしい」と店主。人気の「寿司ランチ」は1800円。

和束町白栖南半田17-1、TEL:0774(78)5088。午前11時~午後1時30分。前日までの予約で夜(午後5時〜8時)も対応可。火休

「もちり棒」(1本250円〜)。散策の合間にパクリ

凍っているのに、もちもち。不思議な食感の和菓子「もちり棒」が名物の甘味処「石田長栄堂」。和紅茶、抹茶、ほうじ茶といった和束らしい味のほか、季節のフルーツを使ったものも。茶団子は抹茶、ほうじ茶、玄米茶の3種類。動物をモチーフにしたかわいらしい練り切りも好評です。

和束町石寺中出5、TEL:0774(78)2023。午前10時~午後5時。火休

イチゴを使った自家製ジャムも販売

2023年、「和束農園」運営のイチゴ農園がオープン。1~5月にイチゴ狩り体験(中学生以上は2900円)を楽しめます。40分の制限時間内、イチゴをその場で味わえますよ。寒暖差のある和束町の気候により、甘みとおいしさが引き出されるのだとか。

和束町南大生水1-1、TEL:080(9537)0372。午前10時~午後3時40分。11~6月は火休、7~10月は日祝とお盆休。要予約

「CHABEER」のパッケージには鳥獣戯画のイラストが

昔ながらの〝まちの酒屋さん〟といった懐かしさを感じる「竹谷酒店」。お土産に人気なのが、和束産のお茶を使用したビール「CHABEER」です。種類は、「深蒸し茶IPA」「ほうじ茶スタウト」「かぶせ茶ホワイトエール」の三つ(いずれも800円)。散策時、店舗横のスペースでグイッと飲むのもいいですね。

和束町大字石寺中黒21-5、TEL:0774(78)2341。午前8時~午後7時。火休

「本日のバームクーヘン」(550円)。トッピングもOK

山小屋のようなカジュアルな雰囲気の「和束茶屋 山甚」は、和束茶の製造販売専門店が運営しています。抹茶を使ったスイーツが人気で、パフェやソフトクリームに使用する抹茶は店内の石臼でひいたものを使用しているとか。店内で焼き上げたバームクーヘンも好評です。お茶の販売もあり。

和束町白栖大狭間26-5、TEL:0774(66)7722。午前10時~午後5時。水休

薬味の組み合わせを試すのも楽しい「三宝和束茶蕎麦」

築150年の古民家で茶そばを味わいましょう。「茶蕎麦専門店 和束家」の自慢は、香り高い和束茶を使用した茶そば。一押しは「三宝和束茶蕎麦」(1890円)。茶そばを大根おろしやとろろ、九条ねぎなど6種類以上の薬味で楽しめますよ。そば打ち体験も実施しています。

和束町石寺初尾平21、TEL:090(9982)1889。午前11時~午後3時(LO2時)。月火木休

手作りの総菜は揚げ物が多数。焼きそばが並ぶ日もあり

店頭には、毎日仕入れる新鮮な野菜や海の幸が。「スーパーなかつじ」は地元の人に親しまれる食料品店です。日本料理店出身の店主が店内の厨房(ちゅうぼう)で作る焼き物や揚げ物なども人気。夕食の一品にと購入する人も多いとか。地元の名産品の扱いもあり。
お土産を探してみては。

和束町石寺初尾平21、TEL:090(9982)1889。午前11時~午後3時(LO2時)。月火木休

茶畑に面したカウンター席が人気です

斜面に作られた茶畑が目の前に。のどかなこの景色を求めて多くの人が「dan dan cafë(ダンダンカフェ)」を訪れます。用意されているメニューは、お茶を使ったスイーツやドリンクのほか、日替わりランチも。手作りのジェラートはテイクアウトOK。

和束町石寺丸塚88-3、TEL:0774(66)1185。午前10時~午後5時(11〜3月は午後4時まで)。火水休(ほか不定休)

〈問い合わせ〉

和束町商工会

相楽郡和束町釜塚京町19
TEL:0774(78)0300(観光案内専門)

(2025年11月1日号より)