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ニューヨークで1つ星獲得の「Azabu」が京都に

江戸前鮨「鮨麻布　東山」は、ニューヨーク・マンハッタンやフロリダ・マイアミビーチでミシュラン1つ星を獲得した鮨（すし）レストラン「AZABU」が、日本に凱旋（がいせん）したお店。「日本のおもてなしを世界の人々へ」をミッションに掲げる「Plan・Do・See（プランドゥシー）」が展開しています。2023年11月にオープンした東京・麻布に続く国内2店舗目です。京都では、東山区の高台寺近くにある「SODOH」のレストラン内に登場、メディア内覧・試食会に行ってきました。

「伝統と革新」がコンセプトの「おまかせコース」

同店は、昼も夜もコースのみ。「伝統と革新」をコンセプトに、時代性や季節感を掛け合わせた内容の「おまかせコース」といいます。伝統的な江戸前寿司をベースに、地元の食材を生かした創作料理が盛り込まれています。試食会では、「平日限定ランチコース『かるくおまかせ』」をいただきました。

〈ランチコース「かるくおまかせ」の試食会時の内容〉

• 2種のしょうゆでいただく「カツオの造り」
• 上品な塩加減が絶妙だった「鯛の昆布じめ」
• 2日寝かせているという「熟成サワラ」
• 香ばしさがたまらない「シイタケの炙り」
• 季節で産地を変えるという「マグロ」
• アツアツの石の上に乗った「焼き胡麻豆腐」
• 肉厚がうれしい「キンメダイの炙り」
• ねっとりとした舌触りの「ボタン海老」
• たくあんがアクセントの「トロタク」
• イクラが華やかな「チラシ寿司」
• 「三つ葉とみょうがの赤だし」
• デザート代わりの「玉子焼き」　※「」以外は記者の感想です