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光熱費やレジャー費で赤字に。家計を立て直し、貯蓄を増やすには?【かけいぼ診断】

2026年9月11日 

リビング編集部

ファイナンシャルプランナーが家計簿をチェック、家計のいろんな悩みにお答えします。
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光熱費やレジャー費で赤字に。家計を立て直し、貯蓄を増やすには?

夏場の光熱費が前月の1.5倍に。さらに、夏休み中の子どもたちと出かけたり、お盆の帰省もあり支出が膨らんでいます。今後、食料品やガス代などの値上げが続くようなので不安。子どもたちの進路は、高校まで公立、その後は大学進学も就職も本人次第です。

夫40歳(会社員) 妻38歳(パート) 子11歳・8歳

猛暑で光熱費が激増。多くの世帯が直面している悩みですね。家計の立て直しについて考えてみましょう。

今回の家計簿(左の収支一覧)にある赤字は、光熱費の他に夏休みの外食費やレジャー費の増加などが主な要因。通常は食費・外食費が月6万円程度、レジャー費も1万円以下とのことなので、約3万円が一時的支出にあたります。秋以降、物価上昇を考慮しても、通常の水準に戻るのではないでしょうか。

ただ、今後も夏季・冬季が巡ってくると同じような状態になることは容易に想像できます。また、赤字が発生するたびに賞与でカバーする家計運営が、この先も続けられるとは限りません。年間貯蓄は20万円以上できているよう。このペースをキープするには、変動費・固定費の両面を見直す必要があります。

具体的には、食費・外食費は通常期の6万円を当面の上限とし、これを上回らないように、買い物を工夫したり外食の回数を減らしたりといったコツコツとした取り組みを。光熱費については、エアコンを使わずに暮らすのは難しいので、必要な部屋で効率的に稼働させるように心がけて。通信費は、サービス内容を確認し、削減できる部分がないか点検してください。

加えて、今後の一時的支出に備え、「季節調整費」として新たに月1万円ずつ積み立てておくと、心強いですね。ぜひ、検討してみてください。

これらを実行し家計に余裕が生まれたら、月々の「教育費用積立」の金額を2倍の4万円に。子ども1人あたり2万円を積み立てていく計算です。その上で黒字家計を維持できれば、今後の貯蓄にもさらも余裕が生まれます。夫の収入アップなども考慮し、高校までは公立、その後の進路にもしっかりと準備できるでしょう。

ファイナンシャルプランナー
山副 耕一さん

(2026年8月1日号より)

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