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子どものサポートで、母の収入減へ。家計のやりくりで気を付ける点は?【かけいぼ診断】

2026年7月24日 

リビング編集部

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子どものサポートで、母の収入減へ。家計のやりくりで気を付ける点は?

子どもは小学3年生。公立の中高一貫校へ進みたいそうです。現在は学習塾に通っていますが、この夏休み、初めて進学塾の講習とテストを受けます。学習塾を辞めて進学塾に通うようになったら、送迎などが必要に。妻は、パートの時間を減らして子どもを優先する予定です。私立中学は受けません。黒字は全て貯蓄に回しています。

夫42歳(会社員) 妻41歳(パート) 子10歳

黒字は全て貯蓄に回し、こまめに住宅ローンの繰り上げ返済を行うなど、日々の努力がうかがえます。今後、中学受験に臨む子どものサポートで妻の収入ダウンが予想され、悩んでいるようですね。

家計簿を見ると、支出は夫の収入の範囲内にほぼ収まりグッド。子ども用貯蓄と黒字分で月10万円近くを貯蓄に回すなど、堅実にやりくり。現時点では特に見直すべき項目はありませんが、今後に向けて少しずつ引き締めを図りましょう。

支出の中で、見直すとしたら「食費」。収入ダウン後は、月7万円を目標にしてください。「通信費」も、携帯電話会社やプランの見直しでカットできそうな項目です。また、現在の貯蓄は、全て預貯金に入っているようですが、インフレへの対策として一部運用を取り入れてもよいかも。NISAのつみたて投資枠を活用し、少額からでよいのでトライするのもお勧めです。

子どものサポートを強く意識しているようですが、通塾や季節講習が本格化するのは5年生以降。一般的に、中学受験用の塾に4年生から6年生まで通塾した場合、費用はトータルで200万~300万円程度といわれています。相談者の場合妻の収入が減ると、塾代が高額になる高学年で貯蓄の取り崩しが生じる可能性も。現時点では仕事はセーブしすぎず、少しでも貯蓄を増やすことも意識しておきましょう。

大学は私立も想定とのこと。データによると入学金と4年間の授業料(全学部の平均)は約480万円程度。今のペースで貯蓄を続けると600万円以上たまるため、十分クリアできる水準ですよ。

また、夫婦の年齢を考えると、子どもの独立後に老後資金の準備を始めても間に合います。親子で力を合わせ、夢の実現に向けて頑張ってくださいね。

ファイナンシャルプランナー
八束 和音さん

(2026年7月25日号より)

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