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自由に集まって奏でる、ウクレレのメロディー

ハワイ語で〝飛び跳ねるノミ〟という意味を持つ楽器・ウクレレ。昨年9月から、自由な雰囲気でウクレレを楽しむクラブが北区で開かれています。ウクレレは借りることができ、初心者も気軽に弾けるとか。参加して、南国を感じさせる音色を奏でてみませんか?

後列右端が中井さん。「楽器の演奏経験がない人にこそ、気軽に楽しめるウクレレを知ってほしいです」

地下鉄「北大路」駅近くのイベントスペース「アトリエリンデン」で、毎月第4土曜日に開催されているのが「ウクレレクラブ」。 主宰者は、ウクレレ好きの中井真由美さんです。取材日には、「アトリエリンデン」のオーナー・寺本さんを含む6人の参加者が集まっていました。

6人はこれまでにもクラブに参加したことがあるそう。「まずは1回弾いてみましょうか」との中井さんの声掛けで、洋楽「ラブ・ミー・テンダー」を演奏。美しいメロディーが響き渡ります。

演奏中は皆さん真剣な表情。ですが、「タイミングを間違えたかも」「あれ? どう弾くんだっけ」といったつぶやきに、笑いが起こる一幕も。これまでの参加時は顔を合わせたことがなかったというメンバーもいる中、和やかなムードで進んでいきます。

「クラブは出入り自由なので、来たいときに参加してもらえたら。初めての方もぜひどうぞ。演奏を聞いているだけでもいいんですよ」と中井さん。

参加者の1人は「実は最初、ライブだと勘違いして訪れたんです。やってみる?と誘われて挑戦することに。今ではすっかり演奏が好きになりました」。初心者も経験者も、ともに演奏できる場となっているようです。

中井さんが用意した楽譜を見ながら演奏します。「旅行のときに買って以来、飾るだけだったウクレレを弾けてうれしい」と話す参加者も

まずは三つのコードを覚えて演奏

知っているコードの数が増えるほど、演奏できる曲も多くなるそう

中井さんがウクレレを始めたのは10年ほど前のこと。

「これといった趣味がなく、自分にも語れるものがほしいと思っていたときに出合ったのがウクレレ。基本の三つのコードを覚えるだけでも演奏できるので、意外と親しみやすいんです。すぐに夢中になりました」

上達していくうちに、ウクレレの魅力を多くの人に知ってほしいと思うようになった中井さん。気軽に音色を楽しめる場をつくろうと、昨年9月にクラブをスタートさせたのだといいます。

「アドバイスをすることもありますが、私が教えるというより、みんなで演奏を楽しんでいます。1人だと練習に行き詰まるときもありますが、誰かと一緒だと自然と上達していきますよ。夏には、有志での発表会も計画。のんびりと練習しています」

第4土曜の午後3時~6時に活動。参加費500円。申し込み不要、出入り自由。ウクレレを持っている人は持参を。次回は3月24日(土)。会場は「アトリエリンデン」(北区小山南上総町43-2、地下鉄「北大路」駅から徒歩約7分)。問い合わせは中井さん=TEL: 090(9542)0785=へ。

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