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パーティーに、〝くり詰め料理〟

クリスマスの集まりや忘年会などでホームパーティー! そんなときは、テーブルが華やぐ料理でもてなしたいですね。野菜や果物、パンをくり抜いて中に具材を詰める、その名も〝くり詰め料理〟はいかが。おしゃれさとユニークさで、その場を盛り上げてくれそうです。

甘みと塩気がマッチ

シャンパンやスッキリとした白ワインにぴったりな前菜。洋ナシ1個を丸ごと使います。器になっている洋ナシもすくって食べるので、スプーンを添えて。ナッツを加えることで、食感とコクがアップします。
Cenetta Barba(チェネッタ バルバ)
藤田紘一さん

「生ハムは、フルーツの甘みと相性がいい食材。レモン汁を加えると、さわやかな酸味で味を引き締めるとともに、洋ナシの変色を防げます」

材料
  • 洋ナシ…………………………………………………4個
  • 生ハム…………………………………………………3枚
  • クリームチーズ………………………………………60g
  • レモン果汁……………………………………………大さじ1
  • オリーブオイル………………………………………大さじ1
  • クルミ、アーモンドなどのナッツ
    (刻んでおく)………………………………………計約5g
  • 黒こしょう……………………………………………適量
■作り方
1 洋ナシを上下半分に切る
2 上半分は皮をむき、芯を除いて2cm角にカット
3 下半分の底を、置いたときに安定するように薄くカット。スプーンで芯を除き、皮との間の果肉を1cmほど残してくり抜く
4 3でくり抜いた果肉を2cm角にカット
5 生ハムは飾り用の1枚を残して食べやすい大きさにカット、クリームチーズは2cm角に切る
6 ボウルに24の洋ナシと5でカットした生ハム、クリームチーズを入れ、レモン汁、オリーブオイル、ナッツを加えてあえる
7 36を盛り付け、飾り用の生ハムを適宜トッピングする。黒こしょうをふり、チャービルや食用バラの花びら(いずれも分量外)を飾る

中にはトロ〜リ、ホワイトソース

大人にも子どもにも喜ばれそうなパングラタン。ホワイトソース作りは、「慣れれば簡単ですし、何といってもおいしい!」と岡本さん。冷凍保存可能なので便利です。
germer(ジェルメ)
岡本幸一さん

「焼きたてのパンで作るとさらにおいしくできます。焼いてから時間がたったパンを使う場合は、くり抜いた後に軽く霧吹きで水をかけ、オーブンで2〜3分焼いてから具材を入れましょう。パリパリ感が増します」

材料
  • 丸形のフランスパン
    (直径約10cm)……………………2個
  • カキ…………………………………10個
  • 生クリーム…………………………50㏄
  • 牛乳…………………………………100㏄
  • スライスチーズ
    (とろけるタイプ)………………2枚
  • 刻みねぎ……………………………適量
  • ■ホワイトソース(作りやすい分量)
  • タマネギ(薄切り)…………1/4個分
  • バター…………………………50g
  • 薄力粉(ふるっておく)……50g
  • 牛乳……………………………500㏄
  • ローリエ………………………1枚
  • サフラン(あれば)…………ひとつまみ
  • 塩………………………………ふたつまみ
  • こしょう………………………適量
■作り方

ホワイトソースを作る

A 中火で熱したフライパンにバター大さじ1(分量外)を入れ、タマネギを炒める。あめ色になる手前で火を止め、バターを混ぜる。薄力粉も加え、よく混ぜる
B 小鍋に牛乳、ローリエ、サフランを入れて温める。沸騰する前に火を止め、ローリエを取り出す
C Aに50㏄ずつくらいBを加えてはよく混ぜる作業を繰り返す
D Bの半量が入ったら、弱火にかけ、木じゃくしで混ぜながらさらにCの作業を続ける。なめらかなペースト状になったら、塩・こしょうを加えて完成
1 フランスパンを上から1/4あたりでカット。下の部分は、厚みを1cmほど残してくり抜き、器を作る
2 くり抜いたパンは、食べやすい大きさにカットし、耐熱皿に乗せる。オリーブオイル大さじ3、塩・こしょう少々(いずれも分量外)をかけて、低温(150℃くらい)で香ばしくなるまでじっくり焼き、クルトンを作る
3 カキはボイルして、ザルに上げる
4 鍋にホワイトソースを200g入れ、弱火にかけながら生クリームと牛乳を加えてよく混ぜる。なめらかなペーストになったら3を加えてひと混ぜし、塩・こしょう(分量外)で味を調える
5 14を詰め、2のクルトン、スライスチーズを乗せる
6 200℃に熱したオーブンで、ふたの部分のパンも一緒に焼く。チーズが溶けたら、皿に盛り、刻みねぎをトッピングする

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