働く男性のお昼ごはん

仲間で

誰と行くかは、
その日の食べたいもので決定

岩永幸樹(こうき)さん、澤田晃一さん、
松村信吾さん、前田武志さん(左から)

「ランチに行く先はだいたい定まっているんです」と皆さんが挙げたのは、ラーメンやそば、定食が食べられる近辺のお店。誰とランチに行くかはその場の流れで決まるといいます。何人かで会社を出発して食べたいもので分かれていき、「今日は中華だ」という4人がこのお店にやって来たというわけです。
皆さん、ほぼ毎日外食。共働きという理由などのほかに、「やっぱり温かいものが食べたい」(前田さん)との思いもあるからだそう。
取材協力/楽仙樓

気軽にコミュニケーション
がとれる場

上田童夢(どうむ)さん、多田秀顕(ひであき)さん、
鉾之原(ほこのはら)健一郎さん、西岡直哉さん、
田中大輔さん、田邊正雄さん(左から)

「京セラ」では、社員食堂が一気に混雑しないよう、午前11時30分から15分刻みで部署ごとに食事時間が決められています。男性社員は誰かと連れだって来るというより、それぞれやって来てから、その場で仲間を見つけテーブルにつくことが多いそう。
「食事中は、それぞれのプロジェクトの進み具合などを気軽に話せていいというのはありますね」との意見も。貴重なコミュニケーションの場としての役割を果たしているようです。
取材協力/京セラ株式会社

ランチタイムでもあり、
重要な休憩でもあり

小嶋敏彦さん、大橋敏克さん、
清水偉宏(よりひろ)さん、井上守さん(左から)

取材したのは、とあるリフォーム工事の現場。清水さんは現場監督、大橋さんは大工、小嶋さんと井上さんは水道工事を担当します。
飲食店が近くにないといった状況もあるので、お弁当持参の場合が多いそう。
「作業の進陟(しんちょく)状況によって昼を短めに済ませることもありますが、他の職人さんと一緒のときにはきっちり1時間休みます」と大橋さん。「このときに仮眠を取っておきたい人もいるので」(清水さん)と、体力勝負の仕事現場ならではのルールがあるようです。

食後の一服が楽しみ

近藤佳久(よしひさ)さん(右)、福島剛史(たけし)さん

音楽ソフトなどを扱うショップの店長である近藤さんと、同店1階のカフェの営業を担当する福島さん。ミーティングからの流れでランチに来たとのことでした。
2人ともアラフォーなので健康は気になりつつも、普段は「休憩時間が不規則で事務所でパン1個のことも」(近藤さん)、「外回りが忙しいと昼ごはん抜き」(福島さん)。
このように比較的ゆっくりランチがとれる日の楽しみは食後の一服。食事をサッと済ませた後の会話も弾みます。
取材協力/お食事処きらら

取材を終えて
働く男性のランチタイム事情、いかがでしたか。“昼ごはん”といっても、栄養補給、気分転換、コミュニケーションの場など、さまざまな役目があるのですね。
ただ、今回気になったのが、全般的に男性は食べるのが早いということ。「女性のように食事中の会話を楽しんだり? …それはしないなぁ」「食べ終わったら、すぐ仕事場に戻りますよ」という意見が多かったように思います。栄養のことを気にしている人も少数派のようでした。
さて、あなたの夫や父親、または息子は、どんな過ごし方をしているのでしょう。日常の食事について、あらためて家族で話題にしてみるのもいいかもしれません。

このページのトップへ