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かわいいキャラクターたちが、地域や活動をPR

衰え知らずのマスコットキャラクターブーム。さまざまな地域でよく見かけますね。
名産品や歴史、団体の活動をアピールしているカレらを紹介します。

おしゃれで、ちょっと食いしん坊?な乙女です

しろんちゃんwithくろんパパ

ここで会えるよ!

9月8日(日)
「乙訓水辺フェスティバル」
※雨天中止
大山崎地区淀川河川公園
(乙訓郡大山崎町字下植野)

長岡京市の名産であるタケノコや竹炭を使って地域を活性化しようと、同市の飲食店らが参加して作ったプロジェクト「白黒竹食街道」のキャラクターが、「しろんちゃんwithくろんパパ」。

今年5月にデビューしたばかりですが、一度見たら忘れられない、とってもインパクト大なこのイデタチ。そのプロフィルというのが…。「しろんちゃん」は永遠の20歳、市の鳥であるメジロの女の子です。

ご当地グルメの「ガラシャあんかけ焼きそば」が大好きで、クチバシの横に、あんがちょっとついてしまっている食いしん坊さん。その焼きそばをモチーフにした大きな女優帽をかぶっていますが、帽子の中からは、お年頃のしろんちゃんを心配して、お父さんの「くろんパパ」がこっそり見守っているんだとか。

戦国時代のお姫さまが着物姿でニッコリ

お玉ちゃん

ここで会えるよ!

8月8日(木)
午前中に、同市が運営するコミュニティーバス「はっぴぃバス」に乗車予定

長岡京市の勝竜寺城公園が1992年に整備されたのを記念して始まった「長岡京ガラシャ祭」。毎年11月に開催されていて、戦国時代、織田信長の命により、細川忠興に嫁いできた明智光秀の娘、玉(ガラシャ)のこし入れを再現した行列などで祭りを盛り上げます。マスコットキャラクターの「お玉ちゃん」は、この祭りの第20回を記念して誕生しました。

もちろん、モデルは祭りの主役、歴史の荒波のなか強く生きた悲劇の女性・玉。着物姿でほほ笑むかわいらしいお玉ちゃん。おしとやかな性格ですが、イベントなどに参加して、長岡京ガラシャ祭や長岡京市のPRを頑張っています!

みんなが仲むつまじく暮らせるように願っています

むつみん

ここで会えるよ!

9月21日(土)
「向日市防災訓練」
向日市立第4向陽小学校
(向日市寺戸町三ノ坪20)

片手を腰にあてて、もう一方の手でピンクのハートを頭に飾ってにっこり笑っているように見えるこのキャラクター。よーく見てください。これ、何かに似ていませんか? そう! 向日市の頭文字、ひらがなの「む」をかたどっているんです。

こちらは、向日市社会福祉協議会のイメージキャラクター「むつみん」。市民から応募されたデザインから選ばれたもので、ネーミングには「仲睦(なか“むつ”)まじく、住民(じゅう“みん”)同士が支えあう地域になるように」との願いが込められているのだそう。

昨年、着ぐるみも制作されて、さまざまなイベントに登場しているむつみん。同会の広報活動をお手伝いしています。

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