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年末年始、読者がぜいたくしたいこと

ごほうびに? モチベーションアップに?
年末年始、読者がぜいたくしたいこと

年末年始は何かと慌ただしいものですが、「1年間頑張ってきたごほうびが欲しいなぁ」という弾んだ気持ちにもなりますね。そこで、読者に「年末年始のぜいたく」に関するアンケートを実施。みなさん、いろいろと予定しているようですよ。



おうちのご飯をグレードアップ
  • 霜降り肉を買って、おいしいすき焼きをたくさん食べたい。来年に向けてしっかりエネルギーをたくわえるぞ!(れいこ・37歳)
  • 家族で忘年会。カニとかフグとか、ごちそうを用意します(エビフライ・42歳)
  • 思いきって“分不相応”な高級おせちを注文するつもり(ちょこっとママサン・49歳)
新品って気持ちいい
  • 自分のために、新しい眼鏡と自転車とスマートフォンを購入する予定(よっちゃん・50歳)
  • ブランドのバッグが欲しい(まあちゃん・45歳)
  • “品質の良いコート”が絶対に欲しい(olive・42歳)
ちょっといい食事に
  • ホテルの上のフロアにあるレストランに夕食に出かけたいです(りんご・36歳)
  • 高級魚のクエを食べに行きたい(ほたるいか・31歳)
  • いつもはなかなか行けないおしゃれなレストランへ(すずらん・36歳)
自分磨きも忘れずに
  • フェーシャルエステ、足つぼマッサージ。この2つをしてみたい。来年も、走り回る子どもをしっかり追いかけることができるように(でぐじゅん・44歳)
  • 1年間、一生懸命がんばった体のメンテナンスをするぞ!(となりのみよちゃん・62歳)
非日常の世界へ
  • 親族で集まり、1泊旅行に行きます(KAU・45歳)
  • 毎年恒例の家族での温泉&カニ旅行(みーちゃん・32歳)
  • 女友達3人で、海外旅行へ(もこみち・44歳)
イベント参加でリフレッシュ
  • 夫婦で桑田佳祐さんのライブに行きます(ゆかりんご・40歳)
  • おしゃれして有名人のディナーショーへ。夢のようなひとときを過ごせたら…(タッキー・51歳)

プロのアイデアでワンランクアップを目指して

えいっと勢いをつけて楽しむせっかくのぜいたく。そこに“プロの知恵”を足してみませんか?
いつもより、リッチな気分を味わえるかもしれませんよ。

食のぜいたく

読者アンケートの中で特に目立ったのが、“おいしいもの”を食べたいということ。中でも多かったのが、「カニを食べたい」という声でした。そこで、プロにカニをもっと楽しむためのアドバイスをもらいました。

写真提供/札幌かに家京都店

カニすきをぐっとおいしく

「意外と知られていないかもしれませんが、カニは体を冷やすんです」とは、「札幌かに家京都店」の店長・判治信一郎さん。ショウガやネギなど、体を温めるものと一緒に食べるのがおすすめなのだとか。「鍋に入れてもいいし、タレに入れるのもいいですね」

カニすきでは、「だしが沸とうしたら野菜から入れて、最後にカニの身を入れてください」と判治さん。ふっくらとしたら食べごろだそう。カニは火を通し過ぎると硬くなるので、鍋に入れっぱなしというのはNGですよ。

そして判治さんがぜひチャレンジしてほしいと話すのが、カニみそも楽しむこと。「タレに溶かしてカニに絡めて食べれば、風味も増すしカニを一匹まるごと堪能するような気分を味わえます」。カニの身だけを購入するときは、缶詰のカニみそも用意してみては。

「札幌かに家京都店」店長
判治信一郎さん

「おいしいカニを選ぶ目安は、表面に黒い“ポチポチ”がたくさん付いているもの。
それから、大きさよりも持ったときにずっしり重いものがいいですよ」

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