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読者が推薦!私の街の“いい女”

みんなどうしてるの?帰省にまつわるあれこれ

もうすぐお盆の帰省シーズン。「こういうとき、よそではどうしてるのかしら」と思っても、なかなか他人の家の事情はうかがいしれないもの。今回は読者アンケートと座談会をもとに、みなさんの実情を教えてもらいましたよ。イラスト/かわすみみわこ

京都に嫁いできている人が多いからか、一番多いのは妻の実家に帰省するという意見。 夫の実家に帰省する人は、夫の実家が東北や九州など遠くにある場合がほとんどでした。まとまった休みが取れるお盆の帰省先は、地理的条件で決まることが多いようですね。 「どちらにも帰らない」という人の中では、「私も夫も実家が近く、日ごろから行き来があるので」との意見が多かったですよ。

帰省先が近いほど期間は短く、遠いほど長くなるよう。また「子どもが小さいころは何泊もしていたけれど、大きくなると滞在期間が短くなった」(宇治市 けったちゃん)という意見もありました。

最も多いのは「集まる」派。中には「1歳から80代まで19人が集まる」(下京区 いまちゃん)という人も! 「集まらない」という人の中には、「子どもたちは成人してそれぞれ都合があるので、夫婦だけで帰省するようになってしまった」(長岡京市 MYさん)という意見もみられ、全員が集まるかどうかは、子どもの年齢にも左右される部分が大きい様子。 「全員ではない」派は、「サービス業で休みが合わない親族もいる」(山科区 MKさん)という人もいれば、「兄は結婚して以来あまり帰って来ない」という人もいました。それぞれ事情はいろいろですね。

最も多いのは1000円~2000円。「京都らしいものを心がける」という声が多く寄せられました。「1つは1000円程度だが、実家と隣近所、親せきの分も買って帰る」(上京区 MSさん)という人も。 実家が近所の人では「手土産というより、仏壇へのお供え物として」という意見が多く見られました。「特になし」派も「おかずや果物を持って行く」など、手ぶらで帰る人は少ないよう。

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